怖くないローリングダウン!
こんにちは!ちーです。
今回は、
ローリングダウン
についてお話ししていきたいと思います。
ローリングダウンとは、
ステップで体の正面でとれないボールが来た時、
手と顔だけボールの正面に運びます。
運んだ後、体を倒していくことを言います。
ローリングダウンやダイビングは地面に倒れるため、怖い、痛いイメージがついている子が多いです。
なぜ怖い、痛いかと言うと、
正しいローリングダウンを教えてもらってないからです。
まず、ローリングダウンとは、直訳すると、
転がる、下へです。
ローリングダウンは飛びません!
また転がるという単語からわかるように、体全体で落ちるように受け身するのではなく、
低いところから順番に受け身をします。
ローリングダウンのポイントは4つあります!
1.前でボールを掴む
これはほぼ全てのキャッチで言えることになります。とても重要なことです。
2. 重心移動
ローリングダウンで2番目に重要なことです。
ボールを掴むとき、まず手を正面に入れ、目線はボールを覗くようにします。
覗くようにすると上半身がついてきます。
上半身は、腰全体を持ってきて、重心を早く運ぶことを意識してください。
3.斜め前で取る
ローリングダウンだからそこの大切なポイントです。横に倒れる練習をすると、試合では斜め後ろに倒れます。
だからこそ常に斜め前に倒れるようにプレーをしなければいけません。
前すぎず、後ろすぎない30度を目安にして足を出します。
爪先の方向はボールの方向でもなく、開きすぎない方向に出します。
4. 順番に倒れる
ローリングダウンで1番に重要なことです。
これはゲガを防止するためにも必ずローリングダウンするときに意識してください。
倒れる順番は、足首、すね、膝、もも、腰
脇腹、肩、肘、ボールです。
ボールは、置くイメージです。
意識しないと地面に叩きつけたとき、ファンブルしてしまいます。
肩から落ちる選手が多いので、自分のフォームがどうなのか確認してみてください。
ローリングダウンが綺麗にできると、ダイビングへの導入がスムーズになります。
自分の体を守ること、レベルアップのためにも、
ローリングダウンのポイントを抑えてください。
まずは、ボールなしから。
基礎は大切です!!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。