正しい構えからセービングが生まれる??
こんにちは!ちーです。
今回は、
構え
についてお話ししていこうと思います。
構えなんて、gkやっていけば、みんなできてるじゃん!
と思ったあなたに、
最後まで見てほしい内容となっています。
なぜかというと、中学生や高校生の現場を見て、
みんな癖が強い!
と思うからです。
なぜ構えをすると思いますか?
正解は、
ゴールを守るため、
ボールを奪いに行くため
です。
わかりやすく言うと、シュートを止めたり、ブレイクアウェイ「フロントダイビングなど」をするためです。
正しい構えをしていないと、
何処かに隙ができてしまいまい、シュートストップできません!
では、正しい構えとは何か?ということを具体的に教えていきたいと思います。
ここでは、スタンダードな構えについて
話ししていきたいと思います。
正しい構え
- リラックスして構える
- 足の爪先が揃っている
- 爪先の方向がシューターに向いている
- 重心は、母子球に乗っている
- 足の幅は、肩幅より足半個分外
- 爪先と膝の位置は上から見ると真っ直ぐ
- 横から見たとき膝の方が爪先より少し前に出ている
- 上半身は前かがみ。上半身のラインと膝下が平行になるようにする。
- 8.の中で胸を張る
- 手の位置は、ヘソのあたり
- 地面と手のひらは垂直で、人差し指は相手の方を向ける
- 肘は曲げる。肩は相手の方を向ける
- 脇を開けすぎないように、肘と自分の体の間は拳一個分開ける程度にする。
- 顎を引く、頭を下げすぎない
まとまると14個もありました。
いや多すぎと思ったあなた。
基本的に、できているところが多いです。
14個もあるほど構えは大切です。
その中から、この項目を見ながら自分の構えを
見直してみてください。
鏡で見るも良し!
画像を撮るも良し!
自分を見つめる道具は、たくさんあります。
構えが良ければ、
プレーが変わる
この言葉を覚えておいてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
弾かないアンダーハンドキャッチ
こんにちは!ちーです。
今回は、
アンダーハンドキャッチの
正しいフォーム
についてお話したいと思います。
アンダーハンドキャッチができないと、
相手が詰めてきて、
チャンスを作られます。
味方もシュートに対して戻ってディフェンスしないといけないです。
出来ることによって、
スムーズな攻撃にうつること
ができます。
アンダーハンドキャッチとは、グラウンダーや腰の高さのボールのキャッチング方法です。
アンダーハンドキャッチは、
オーバーハンドキャッチと比較して、
ミスが起こりやすいキャッチです。
オーバーハンドキャッチ同様、重要なことは、
1回で掴むこと
です。
アンダーハンドのポイントは4つあります。
1. 手の形
手の平を見せる形でキャッチする形になります。
- 手の平は小指どおしをくっ付ける。
- 肘どおしもつけるぐらいまで閉じる。
これをやることにより、
ボールをこぼさなくなります!
2.ボールをとらえる位置
- オーバーハンドキャッチと同様、前でとらえるのが大切です。
3. 脚の形
- オーバーハンドキャッチで手の壁の後ろに自分の体があったように、アンダーハンドでは、膝を曲げて二つ目の壁を作ります。
- 膝を曲げる足の方向は、来たボールの方向と逆の足を曲げます。
逆足を曲げないと、体がボールの正面に入ることができません。
4. ボールのとりかた
アンダーハンドキャッチでは、
- 直接お腹にボールを当ててはいけません。
- 必ず手にボールが触れてから転がすようにお腹まで運びます。
- アンダーハンドキャッチは、別名スコッピングキャッチとも呼ばれています。スコップで穴を掘るようにボールをとることが大切です。
上のことを意識して練習してみましょう。
2人1組が作れなくとも、
1人で壁あてして練習するなど
今すぐできることばかりです。
正しいキャッチのイメージをして練習すると上達が早くなります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
落とさないオーバーハンドキャッチの方法
こんにちは!ちーです。
今回は、
オーバーハンドキャッチの
正しいフォームについて
お話ししたいと思います。
オーバーハンドキャッチとは、胸や顔の高さのボールをキャッチする時に使う技術です。
オーバーハンドキャッチで一番重要なことは、
1回で掴むこと
です。
一回で掴まないと、
下手なキーパーだと思われます。
また、相手のシュートフォローが来るのでピンチと危険な接触プレーに繋がります。
1回で掴むことによって、
相手の攻撃は終わりピンチは終わります。
また、相手の選手に上手いイメージをつけさせることができます。
1回で掴むためのポイントは3つあります。
1. 手の形
- ボールを掴む際の手が、開いていること。
- 親指と人差し指でLの形を作ることが重要。
- 肘は開きすぎないようにすること。
ボールが自分の顔に当たらないよう壁を作ることを意識してみましょう。親指の間隔は、ボールの5角形のパネルくらいの距離感です。
2. ボールをとらえる位置
- ボールの軌道の正面に体と手を入れます。
- 顔の前であり、自分がボールにパワーが伝わるところでキャッチしてください。
近すぎても遠すぎても良くないです。
キャッチした時の両方の親指は、
ボールの上下の中心部にあることが大事です。
取ったあとは、肘を中心に体全体でボールの勢いを抑えましょう。
また、左右の形、力のバランスも均等なほど良いです。
3.重心の位置
- ボールを掴んだ時重心がどこにあるかを考えてみましょう。
もし、前にあったらボールをとらえる位置が遠すぎます。逆に、後ろにあったら、ボールをとらえる位置が近すぎます。
この3つに気をつけて練習してみてください!
キャッチの練習は1人でもできます。
- 壁にあてて跳ね返ったボールをキャッチする
- 地面から跳ね返ったボールをキャッチする
など、、、
だからこそ、
今すぐ動いて上手くなることができます。
正しいキャッチのイメージをして練習すると上達が早くなります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
知って得する!アンダーハンドキャッチの種類
こんにちは!ちーです。
今回は
アンダーハンドキャッチの種類
についてお話したいと思います。
オーバーハンドキャッチより
体の使い方が難しい
アンダーハンドキャッチ
意外にも、アンダーハンドキャッチにも様々な種類があります。
細かく分けると3種類あります。
1. 手で迎えにいくキャッチ
ベーシックなアンダーハンドキャッチになります。安全確実にボールを掴めるキャッチです。
- 手はボールを迎えに行きます。
- 足で股の下を抜かれないよう膝を曲げて足で壁を作ります。
2. ボールを抑えるキャッチ
- ボールを抑えにいきます。
- 自分の真下に手を下ろして、手で壁を作ります。
- 足で股を抜けないように膝を曲げてブロックします。
1.のキャッチと比べて、速いボールであったり、迎えに行っても間に合わないときに有効です。
3. 足を開き手で迎えるキャッチ
これは、1.の応用編です。
迎えにいく手は前ですが、足でブロックは作りません。
ボールが来たとき、
足を開いて体を落とします。
足を曲げる時より体が早く降りるため、
早く手を出すことができます。
3.のキャッチは特に難しいので、何度も練習してほしいです。
アンダーハンドキャッチは、2018年のロシアWCのスペイン代表のデヘア選手のミスがあるように、
プロの選手もミスをします。
だからこそ、何回も何回も形ができるように練習する必要があります!
まずは、イメージして体を動かしてみましょう!
普段の何気ないシュート練習からでも変えれらます!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
意外と知らない?オーバーハンドキャッチの種類
こんにちは!ちーです。
今回は、
オーバーハンドキャッチ
の種類
についてお話したいと思います。
ゴールキーパーを初めてすぐ教えてもらう
オーバーハンドキャッチですが、
オーバーハンドなんて、
1種類しか知らないって思ったキミ、
様々な種類があります!
それぞれ紹介していきたいと思います。
1. はめるキャッチ
1番ベーシックなキャッチの方法で、
おにぎりキャッチや、3角キャッチ
などと言われるキャッチです。
顔の前に自分の手の壁を作り、
手のひらに入った時に
手全体で掴むキャッチです。
メリットとして、、
手とボールの接地面が
大きいためミスにしくい
回転ボールでも掴みやすい
などがあります。
デメリットとして、、
掴む力が弱くなってしまい、
ボールがこぼしやすくなる点
があります。
2.挟むキャッチ
ここからは、少し応用的な考え方です。
挟むキャッチとは、
飛んできたボールを
左右から両手で
押さえるキャッチです。
キャッチミスじゃん
と言われたことあるかも知れません。
しかし、これも立派なキャッチの方法です。
メリットとして、、
強い力で掴めることです。
強い重いシュートも1回でキャッチできます。
デメリットとして、、
キャッチするタイミングをミスすると、ファンブルする点
です。
3.つまむキャッチ
つまむキャッチとは、
ボールを手で洗濯バサミの
ようにつまむキャッチです。
メリットとして、、
回転するボールに対して
強い力を発揮します。
指先で回転を止めに行けるため、
ボールを弾かずにキャッチできます。
デメリットとして、、
ボールと手の接地面が小さくなり、ファンブルに繋がります。
このようにいろいろな種類の
オーバーハンドキャッチがあります。
場面やボールによってキャッチの使い分けができると、、
今まで弾いていたボールが
掴めるようになります。
まずは、1.のキャッチを正確にできるように練習してみよう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。